耐震性をこだわりたい人におすすめな注文住宅メーカー

株式会社DAI-SEIは奈良県を拠点にしている、全国に展開する不動産業者です。株式会社DAI-SEIの特徴は「ちょうど良い×パッシブデザイン」をコンセプトに、お金をかけずに快適な家づくりができるところです。

なかでもとくにパッシブデザインにより一年中快適な暮らしを実現できる点が大きな特徴となっています。

また許容応力度計算で全棟耐震等級3を達成するなど、確かな実績と安心感があるのでこれから一戸建てを購入する人にはおすすめです。

ここでは、株式会社DAI-SEIの特徴についてご紹介します。

快適な生活を実現できるパッシブデザインを採用

DAI-SEIは、夏は涼しく、冬は暖かい快適な暮らしを実現する建築手法であるパッシブデザインを採用しています。

パッシブデザインでは、太陽の光を最大限活用しつつ、適切な間取りで室内温度を調整できるメリットがあります。光の取り込み方を計算し、効率的な採光を実現することで、室温の維持を支援します。

また、DAI-SEIの魅力は設備の充実にもあります。グラフテクト社製のキッチンや厚み15mmの無垢材の床材など、使いやすさとデザイン性を兼ね備えた設備を整えています。
ほかにも造作の洗面化粧台など、細部に至るまでこだわりが詰まった家づくりを実現しているので快適であるといった口コミも多数寄せられています。

高気密・高断熱の高性能住宅

DAI-SEIは、住宅建築において高性能な窓と気密性を重視し、快適な環境を実現しています。たとえば標準採用のLow-E複層ガラス樹脂サッシは、UA値0.46W/㎡K以下の断熱性を実現し、HEAT20 G2グレード以上の家づくりができるといわれています。

高気密性のC値0.6㎠/㎡以下により、冬は外部の冷気を防ぎ、室内の暖かさを維持します。第一種換気システムを利用することで、新鮮な空気を取り入れながら温度変化を抑制します。

さらに、基礎断熱と床下エアコン工法による全館暖房を採用し、エネルギー効率を高めながら快適な温度を保ちます。また DAI-SEIは高気密・高断熱とパッシブデザインによる快適性に加え、耐震性の高さにも定評があるので安心度が高いといえます。

住友不動産は、20年にわたり連続してグッドデザイン賞を受賞し、卓越したデザイン力を誇るハウスメーカーです。幅広いラインナップを展開しており、平屋から3階建てまでの高級住宅や欧風から和風まで様々なデザインを実現できます。

創業は1949年で長い歴史と経験を持ち「100年先まで受け継がれる家」をコンセプトに掲げ、耐震性や耐久性に優れた独自の工法を採用しています。

ここでは、住友不動産の特徴についてご紹介します。

高級感のある設備

住友不動産の魅力は、高級マンションのような内装や充実した設備が魅力となっています。分譲マンションのノウハウを活かし、戸建て住宅でも高品質で洗練されたデザインを実現しています。

たとえばキッチンや洗面所、トイレなどにも美しさと機能性を両立した高級設備が標準で装備されているので、見た目にこだわる人にとって住友不動産はおすすめだといえます。

耐震・耐火に優れた独自の工法を採用

住友不動産では、対深夜帯化に優れた独自の工法を採用しています。たとえばウッドパネル工法は、地震時の力を点と面の両方で受けることで力が分散され、建物の変形が抑制されるため、高い耐震性を実現しています。

さらに、耐火性でも不燃材を使用したり、ファイアーストップ構造を採用したりすることで安全性を確保しています。2×4工法は、床・壁・天井の6つの面で建物を支える構造であり、地震や台風などの力を効率的に分散します。

気密性も確保され、断熱性にも優れたグラスウールを使用しています。実際に阪神淡路大震災では住友不動産の住宅が全半壊率0%を記録しており、高い耐震性が実証されました。

安心のサポート体制

住友不動産では、家を建てた後のサポート体制も充実しています。たとえば「長期30年保証システム」は初期保証10年に加え、10年ごとの保証延長により最大30年間保証されます。

保証期間中は、有償のメンテナンスを受けることで10年ごとに保証が延長されます。さらに、保証期間中は無料点検が定期的に実施され、建物引き渡しから10年目までに3ヶ月後、1年後、2年後、そして10年後に専任スタッフによる定期点検サービスをおこなっています。

へーベルハウスは、旭化成ホームズが販売する高性能な注文住宅ブランドです。「ALL for LONGLIFE」の理念に基づいた家づくりを採用しており、安全で長期間にわたって快適に住み続けられる住宅を目指しています。

間取りなどの選択肢が絞られているため、細かな仕様の決定が迅速に行え、スムーズで信頼性の高い住宅建築を探している方にとってはおすすめだといえます。ここでは、へーベルハウスの特徴についてご紹介します。

耐火・耐震・断熱に強い

へーベルハウスの外壁には、軽量発砲コンクリート材であるALC版が用いられており、確かな耐火性・遮音性・耐久性を発揮しています。ALCコンクリートは国土交通大臣認定の耐火構造部材で、熱を伝えにくい特性を持ち高い耐火性をもつものとされています。

また制震装置が標準装備され、制震フレーム「ハイパワードクロス」により地震エネルギーを吸収し、耐震等級３を実現しています。モジュールの最小単位は308mmで外壁はALCのみの選択となりますが、熱を伝えにくい性質は高い断熱性にも貢献しており、快適性やエコ性能、さらには光熱費節減にもつながります。

住宅建設を機に節電や省エネを目指す方にとってはかなりおすすめといえます。

30年にわたる長期サポート

ヘーベルハウスの「ロングライフ保証システム」では、屋根や外壁などの躯体部分の耐用年数を一律30年と定め、30年目までは交換や補修などのメンテナンスが不要になるメリットがあります。

さらに、60年間にわたり無償点検を行い、安心して住まいを維持できます。30年目の集中メンテナンスでは、最低400万円程度をかけて徹底的なメンテナンスを行い、30年間の寿命を保証しています。

アフターサービスでは、災害発生時にはグループ企業が連携して対応し、旭化成ホームズが連絡をし、旭ホームズフィナンシャルが保険対応をサポートし、旭リフォームが復旧工事を計画・実施します。

長期間安心して住み続けられる住宅を目指している方は長さと内容を確認しておくことをおすすめします。

仲介システムがあるので売る時も安心

ヘーベルハウスでは「ストックヘーベルハウス」という中古住宅売買仲介システムがあり、建物の資産価値を適正に査定して売買できます。旭化成ホームズは建物の「建物維持管理記録シート」を保存し、補修などの履歴を管理しています。

上記の記録は建物のオーナーが変わっても引き継がれ、60年点検システムなどのアフターサービスも継続されます。そのため、家の管理が継続されることで建物の資産価値を維持し、中古住宅の査定に期待が持てます。